みなさん、こんにちは!清工舎ベトナムの屋外広告専門アドバイザー、竹田です。
最近、ベトナムのスーパーマーケットを訪れると「冷凍食品(フローズン食品)」の売り場面積が意外なほど大きく取られていることにお気づきでしょうか?
今回は、この「冷食売り場の拡大」をフックに、ベトナムの最新消費トレンドを3つの軸で裏どり調査しました。市場の変化と、それを自社のビジネスにどう活かすべきかについてお話しします!
1. GTからMTへ:現代型スーパーと冷食売り場拡大の背景
ベトナムの小売市場は、長らく伝統的なウエットマーケット(市場)を中心とした「ジェネラルトレード(GT)」が売上の大半を占めてきました。しかし近年、利便性と衛生面を重視する都市部の消費者が増え、現代型スーパーやミニマートといった「モダントレード(MT)」の消費割合が急速に伸びています。

写真のように、現在のモダントレードの店内では多様なフローズン商品がズラリと並び、圧倒的なスペースを占有しています。これは単なる品揃えの拡充ではなく、消費者のライフスタイルそのものが「その日食べるものを市場で買う」から「週末にスーパーでカートいっぱいにまとめ買いし、ストックする」へと劇的に変化していることを如実に表す光景です。
2. 過去20年のトレンド:消費耐久財の進化とFMCGの変化
過去20年間を振り返ると、食品(FMCG系)のトレンドは家庭の「一般消費耐久財」の普及と密接に連動しています。かつては常温保存できる飲料や一般調味料、乾燥麺などがFMCGの主役でした。

しかし、経済成長に伴い各家庭への「冷蔵庫(特に大型の冷凍室付き)」や「電子レンジ」の普及率が急上昇しました。この生活インフラの進化により、メーカー側も常温モノから、保存性と簡便性に優れた「冷凍食品」へと発売品種の軸足を明確にシフトさせています。家庭の冷凍庫にストックでき、電子レンジで温めるだけで完結する利便性が、現在のトレンドの原動力となっています。
3. 家庭のご飯事情:物価指数とコールドチェーンの進化
伝統的にベトナムでは、朝食や昼食を外の屋台で手軽に済ます外食文化が根付いており、「家で1日3食しっかり作る」という家庭は少数派でした。しかし近年、食べ物物価指数の上昇(食品インフレ)により外食費が高騰しています。

食費を抑えつつ、共働き世帯のタイムパフォーマンスを上げる解決策として「自宅での食事」をサポートする冷凍食品の需要が急拡大しました。さらに、国内の物流インフラ、特にコールドチェーン(低温物流網)が劇的に改善されたことで、写真のようなレストラン顔負けの高品質な惣菜冷食が、鮮度と味を保ったまま全国のスーパーへ安全に流通できるようになったことが、このブームを強力に後押ししています。
\市場動向×屋外広告で勝つ!清工舎ベトナムの強み/
冷蔵庫の普及とコールドチェーンの発展により、ベトナムの冷凍食品・FMCG市場は今後さらなる飛躍が期待されています。この大きな波に乗り、自社の商品をベトナム市場で一気に定着させたいとお考えの企業様には、都市の生活導線を面で押さえる屋外広告(OOH)が極めて効果的です。
💡 弊社の最大のウリ(USP)
私たち清工舎ベトナムは、通常の「看板メディア(場所)の紹介」だけでは終わりません。今回紐解いたような現地の「市場動向」と「看板広告」を連動させた独自のレポート(効果検証)をご提供することが可能です。ターゲット層の行動変化に基づき、本当に効果のあるプロモーション戦略をクライアント様と共につくり上げます。
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